*あみーご*

胸キュンラブ、かと思いきやファンタジー要素がふんだんに織り込まれた爽やかストーリー。最初こそヒストリックカンパニーに所属する少年…というSFチックさにトキメキましたが、その後は予想以上の胸キュン展開に違う意味でトキメいてましたw まずはケイファの可愛らしさを語らなきゃいけないな。語るべきだなこれ。もう「珊瑚は赤だ、絶対にッ!」でぴょんぴょんしてるとこたまんないね!!たまんない!!飛び跳ねてるケイファに突っ込んでそのまま抱きしめながら床にスライディングして思いきり抱きしめたい!!尻尾に顔を埋めてモッフモフに浸りたい!!すいません、猫大好きなもんで!!ああ、でもケイファは猫みたいだけど猫じゃないんだ!!すいません!! と、こうやって私が興奮したことからもお分かり頂けるように、清瀬さんは言葉の掛け合いのセンスがとても素敵だと感じました。青を選んだ主人公との「本当にそれでいいの?」のところ。ファーストインプレッションの流れはテンポの良さが際立ちます。それとは対照的に、資料室で少しずつミゲルと距離を縮める為の会話なんかは、もどかしい距離感が絶妙だと思いました。 他にもブルーの液体をそのまま飲むのではなく結晶に変化する部分や、0時に女体化が解けるという所にシンデレラを思わせる儚さを漂わせるところなど、節々に清瀬さんのセンスが光る作品だなと感じます。 こんな真面目に語ってますが、結晶を飲み込む時の「ごっくんしなさい」に非常に興奮してニヤニヤした変態がこちらの私です。 最終的に歴史も元に戻り、読了後に冒頭の「君が僕にキスをくれたから」の語り手の正体が分かるという締め方がとても好きでした。だけどミゲルのキッカケとなった女の子(珊瑚)にはもう会えないからなぁ。切ないと言えば切ない。゚(゚´ω`゚)゚。 いや、いいんじゃないの。もう一度結晶をごっくんして女の子になっちゃえばいいんじゃないの。うへへへ 可愛いキュンキュンストーリー、ご馳走さまでした♪
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*あみーご*さん、おはようございます。 素敵なレビューをありがとうございました! そして、お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。 ケイファに対して、熱い思い!! 嬉しいです(´▽`*) もうほとんど猫ですよね(笑) でも尻尾だけはふっさふさにしたい← ふっさふさにモフモフしたいなと思っていたら、ああなりました(笑) イベントでご一緒することが出来てとても嬉しいです。 ありがとうございました!!

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