----鈴木流佳

まっさらなキャンパスに描かれるパステルカラーの空。 そこに立つのは、剣を携えし一人の若き冒険者。 彼の目線には一体何が見えているのだろう。 動く唇はどんな言葉を紡いでいるのだろう。 向かい風に流されるマントが、冒険の予兆を感じさせる。 情熱を灯す瞳に負の感情は一切なく、前だけを見据えている。 一線引いて眺めてみると、なんとなく座り込んだ『誰か』の目線にも見えてくる。 (妄想) 『大丈夫、お前は安心してここに座ってろよ。 後はオレ(仮)に任せろ』 と、言っているような気がしました。 【以下、舐めまわすレビューをお送りします】 ふおおおおお!かっこいい、かっこいいいいっ!! この構図、一目見た瞬間惚れるかと思った///// 題字もびしっと決まってて、まさに売ってるライトノベル表紙みたい! 個人的に、左上の作者名の部分を白く残したこと。 そこに絶大なるセンスを感じました! 素敵な作品を、ありがとうございました! 燃えたぎったーーっ!(≧∇≦)
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るかちゃん!レビュー有り難う(≧▽≦) こんなにも細かく見てくれて本当に嬉しい! 少年のあの姿に様々な可能性を感じ取ってくれてとても感激してますです。 見ただけでファンタジーだ! 冒険モノだ!と分かる表紙にしたかった。 これから冒険が始まるんだ!という雰囲気を出したかった。 強くなりたい!という少年の思い。 などなど詰め込んだつもりです。 左上の白い部分は、構図いじくり回した名残だったり……(最初、地図の上を仲間4人が歩いてる風なのを考えてた→地図が斜めってた) 嬉しい言葉の数々、本当に有り難う! これからも頑張るね!
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ひなたんにとって構図っていうものは、必ずしも配置とか見た目じゃないんだね。 クレインさくらの表紙やレディースの表紙を描いた時のエピソードも聞かせてもらった時も思ったけど、キャラを嵌め込む時に、想いまでぎゅぎゅっと詰め込んでる。 地図の上にパーティ全員が歩んでいく……それもまた素敵! すごく感動した……! メッセージを伝えようとする+αの部分。 そこに、絵師さんそれぞれの個性が出るんだと思う。 次の作品もまた、そうやって一つ一つ悩みながら創っていくんだね。 すごい絵師さんだよ、ひなたんは。 お世辞じゃなくてほんとに。 ジャンルは違えども、わたしもテーマをしっかり伝えていく書き手になっ
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