渡里あずま

『私』が見る、クリスマスツリーと『彼女』。 クリスマスツリーが好きな『私』が最初、木だけにならないかって思う辺り、思わずクスッとしてしまいましたが(笑) 顔も出来ない、後ろ姿の彼女を眺めながらの三つの物語。幸せなだけじゃなく、切なくもあり、でも優しい目線で紡がれていて…季節は冬で、外で、寒いのに読んでいてほっこり致しました(*^ー^*)
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