今日読み終えました。 お若い時の突然の発病の苦しみ、手術のストレスは想像を絶します。 病気は違いますが私も多発性硬化症で脳や脊髄に病変があるため共感出来る部分が多く、逆に読み進めるのが辛い時もありました。 眼兎さんはとても冷静で聡明な方だと感じました。 ガンマナイフを数年前の入院友が受け、固定された金具がすごく痛くて傷が出来たと話していましたので、入念に調べてサイバーナイフを選択されたのもすごいなと感心しました。 九州にはガンマナイフ治療が出来る病院は当時熊本に一ヶ所だったようですが、眼兎さんが書かれているように入院出来る病院をもっと増やして欲しいですね。 治療の中で気づかれた事も共感できました。 私の場合は毎年検査入院で二回はMRIを受けます。(脳、頸椎、胸椎、腰椎) その時病院のヘッドホンからオルゴールが聴こえますが検査の音に負けます。 MRIの輪っかの内側にイルカのムービーが流れてヒーリング音楽が流れたらいいのに…と毎回思います。 病院の印象や気持ちなどもありのままに書かれていて、共感や色々な気づきがありました。 次の作品にもお邪魔させていただきます。 完結お疲れ様でした。 ありがとうございました(*^^*)
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