清水 誉

読む場所を間違えました。 家族で焼肉屋の順番待ちの時に拝読させていただきまして。 焼肉の旨そうな匂いの漂う中、うっかり涙がこぼれ落ちそうになってしまい、ツレに冷え冷えとした視線をいただきました(笑) あの時代、言えない言葉をうんと堪えて送り出さなければいけない家族と、御国のために死ぬのが名誉と出兵する者達の切ない想いが見事に綴られていると感じました。 一人だけを想い続け操を立てる女性というのは、とても強いと思いました。 大和撫子とはこういう一途な想いと凛とした強さを持ちあわせた女性を言うのだと思います。 とても素晴らしい作品でした。 ありがとうございます。
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焼き肉、最近食いに行ってないな、一人だと行けないからなぁ。 やっぱり、君焼く人僕食べる人、で、焼いてくれる人がいないと行けないでしょ、焼き肉って。 レビューありがとうございます。 歴史の影に隠れてしまって表には出てこないだろうけど、こういう方も折られたのではと思いながら書いてみました。
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アンマンマン様のコメント返しがまさかの焼肉メインになるとは思いませんでした(笑) 一人で蕎麦屋と寿司屋は行けても、焼肉は勇気が要りますね。 私の祖母は結婚していましたが、祖父が戦死してしまったので祖父の弟と再婚させられました。 親父と伯父が異父兄弟だと知ったのは自分がだいぶ大きくなってからです。 あの時代、自分の思い通りにならない事の方が多かったのでしょうね。

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