彩葉

簡単に言えば。 “道端に落ちていた小石を拾った二人の少年の物語”です。 この二人の少年は、とても対照的で、その結果さえも明暗が分かれています。 多くを望まず、些細な幸せを手に入れる少年と。 欲望のままに望み、大きな代償を手にしてしまう少年と。 果たして、どちらが幸せなのでしょうか。 最初のストーリーはほのぼのしててとても暖かく、どなたにでも読んでもらえるもの。 後のストーリーは、ホラーが苦手な人はやや苦手かもしれないですね。 でも、割とライトな書き方になっているので、(自称)ホラー苦手な私でも読めましたよ。 確かにホラーテイストではありますが、私はとても好きなお話です。 明暗を対比させたことで、この石の妖としての立ち位置をうまく表現できているのではないでしょうか。 でも、私はこんな小石は要りません。 後者になりそうだから(笑) ++++++++++ バレンタインレビューとして、書かせていただきました。 が。 妖イベントのころから好きなお話。 ぜひぜひいろんな方に読んでいただきたいですね。
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レビューありがとうございます! はい、これは比較的読みやすい作品かなと思います(最後は人によって違うかもですが) こういう恋愛絡めた作品はあまり書いたことないので、ちょっと大丈夫か不安でしたが何とかなった感じですね まあ前半はいい話にして、後半は落とすというか よくあるいいお爺さんと悪いお爺さんみたいなのをモデルにやってみました ですねぇ、あまりこの小石を拾いたくないですねぇ 自分も街後いなく後者か、もっと酷い目にあいそうですし(笑) まあ前者も相当だと思いますが…… 読んでいただきありがとうございます、これからもよろしければ是非
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昔話というか、ちょっと童話チックというか、って感じの構成のお話でしたからね。 私はそういう書き方好きなので、とてもいいと思います。 小石に関しては、ちょっとなぞかけみたいなイメージもありますし。 自分の願いがまっすぐ叶わないっていうのは、また妖っぽくていいかなとは思います。 人間って、楽な方に流れていきたい部分があると思うので。 大なり小なり、後者になってしまうことが多い気がします。 自分自身がこうならないように注意して生きていきたいですね。 いわくつきのものは本当に怖いです。 いえいえ、これからも読ませてもらいますね。
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