清瀬 美月

風の音だけが激しく耳に届く、無機質な白い世界観に引き込まれました。 彼女は永遠に少女のまま、手が届かない場所へと旅立ってしまった。 美しく、気高いままに。 少しの先も見えないような猛吹雪の中に、ふと赤が見え隠れするような。 大切な初恋の相手を思うには、あまりにも寂しくて切ない「残像」が胸を突きました。 『阿寒に果つ』検索してみました。 とても興味を惹かれ読んでみたいと思いました。
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レビューありがとうございます。 是非読んでみてください(*^^*) とても魅力的な少女です。 あ、渡辺氏の回し者じゃないです(笑)
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