有澤いつき

 イベントより参りました。遅くなり恐縮ですが、感想書かせていただきます。  ほのぼの系のお話は、いい意味で安心感があります。誰かが死ぬだとか後味の悪い展開がないので、深いことを考えずにページをめくれるな、と感じました。  ギャグとしてこの小説を読むなら、オチが欲しいと思いました。日常会話を描くだけならば脚本だとか台本書きで終わってしまいます。文房具が会話をしているのだから、文房具ならではの疑問の着眼点だとか、動作だとか、そういったものが描写されるといいと思いました。現状だと文房具の名前を変えても成立しそうな話なのが惜しいです。  作法についてはあえて書きませんが、小説の基本的な表記は調べた方がいいかもしれません。  以上です。参考になれば幸いです。
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