有澤いつき

 イベントより参りました。遅くなりすみません。感想書かせて頂きます。  記憶喪失がテーマの作品、ということで見知らぬ「奥さん」と主人公の物語、最後が少し胸が締め付けられるような、寂しさを感じさせるお話でした。前半のやり取りがコミカルで楽しかっただけに、温度差が印象的です。  短編なので物足りなさを感じるのは仕方のないことかもしれません。個人的な感想としては、「奥さん」の秘密から主人公の決意まではより細かく見たかったな、という部分があるので、そのあたりのページバランスが気になりました。  「奥さん」との思い出は一日ごと小さなイベントが積み重なり、読みやすかったなと思います。  以上です。参考になれば幸いです。
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有澤いつきさん、こちらのレビューもありがとうございます。 短編(とくに文字制限あり)の難しさを今さらながら痛感しております。 確かに、後半の主人公の心情変化はもっとページを避けるよう工夫すべきだったなと、自分でも少々反省しております。 というより恐らく私の書きたかった内容ボリュームと構成・手法が、そもそも文字数に合っていなかった部分もあるかもしれません。 プロットも構成を練ることも、短編だからこそもっと大事にしないといけないですね。 今後の作品作りに活かしていきたいと思います。 ありがとうございました!

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