ストーリー展開がテンポ良く、思わず引き込まれました。 主役の今置かれている状況が実に端的に描かれていてお話が、するすると頭の中に滑り込んできます。 展開そのものもスリリングでワクワクしました。 所々、ストーリーの切替(?)の時に登場するナンバリング(1.や2.等)が映画のシナリオを連想させ、主役が元女優でまさにエンディングでラストステージを迎えるという事で映画脚本をも思わせる演出も、とても上手くて、思わず感心しました。 読後感に余韻が残る印象深い作品です。
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レビューをありがとうございました。 少しだけ参考にした舞台の話があって、にいださんにはバレバレのよう。 さすがです。 上手な人の文章をいっぱい読んで、私もうまくなりたいです。 レビュー、励みになりました。ありがとうございます。

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