モッピー

SF設定考えるのクソ楽しいぞこれ。 でも同時に大変。いかにスマートに嘘をついて未来を演出するか、それに必要な知識と技量が全くない。SFを作る人々の凄さを改めて認識させられました。 しかし、どこかで近未来ものよりはファンタジーを書くほうが難しいと聞いたのですが、私には逆に思えます。 確かにファンタジーは世界を1から作らなければなりませんし、設定や組織は全部説明していかなければ到底伝わりません。現実との違いを説明する視点が必要なため、主人公がその視点を得られる異世界転生モノが流行ったのも頷けます。 でも、逆に言えばどれだけ嘘を吐こうが嘘にはならないんですよね。だってファンタジーですから。元々が嘘でできた世界なんで、どれだけ嘘を重ねても矛盾さえなければOKなんですよね。 逆に近未来ものは嘘が難しいです。設定や組織のひとつひとつにある背景を考える必要がありますし、それらを辻褄よく都合よく組み合わせて現実とリンクさせなければなりませんし。 書き始めたばかりだけれども、破綻がいきなり怖くなってきました。
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