清瀬 美月

雨が似合う人、……想像したら、私、ものすごく好きかもしれません。 冒頭からその一撃に、ぐっと惹き込まれてしまいました。 そして続く言葉の運び方、情景、こんなことが目の前で起きたら、きっと恋におちてしまいます(確実に) どんどんと盛り上がっていく気持ちのあとにくる、余りにも切ない現実。 ちょっと動揺が……笑 感情移入し過ぎていたようで一気に悲しくなってしまいました。 きっと好みが彩葉さんと似ているところがあるのかもしれません。 あとがきにもありましたが、この『雨』の物語の終わり方、私は好きですね。 唐突ではありますが、すとんと切られたことであと引く余韻に浸れます。 雨の日は回想しちゃいますよね。 バイオリンの音色、バックに流しちゃいます。 出会いと別れ、短くても一緒に過ごした時間は幸せだったのかなと思い返しながら時が静かに流れていくのかな、なんて。 胸を突く作品に出会えて(かなりの余韻が……)幸せです。 彩葉さん、いつも女詩会を支えてくださりありがとうございます。 すぐに参加希望を出してくださりとても嬉しかったです。 素敵な作品をありがとうございました。
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美月さん、レビューありがとうございます。 私も、こんなロマンチストな男性がいたら、ドキッとしてしまうかもしれません。 何か、支えてあげたくなる相手に弱いので(笑) 雨の日には、外に出ずに、ゆっくり読書したり、音楽に耳を傾けたり、そんな時間がステキだと思います。 これからの人生の中で、彼女にとっても大切な時間になってくれたら…と私自身も思っています。 美月さんに、幸せを感じていただけたなら、これはこれでよかったかなと(^^) いえいえ、私女詩会大好きですから。 始まったら、即参加しますよー(^^) いつもしっかり運営して、ていねいにレビューしてくださるから、私もついていこうって思えるんで

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