Kim

scene34 『君は天然色 』 大滝詠一氏の大スタンダード曲、『君は天然色』。 この曲をBGMに、短いけれど強烈に印象的な、ひと夏の恋の記憶が綴られていきます。 明るく心地の良いメロディとは対照的に、実はとってもセンチメンタルな歌詞。 そんなミスマッチがとても好きだったりします。 この曲を聴きながら、 「一体どんな別れをしたら、こんなにも記憶に残るんだろう」 なんて思ったりしましたが、なるほどなるほど~! 若い頃にこんな鮮烈な別れを経験したら、どうしたって、いつまでも忘れられないでしょうね…^^; 「思い出はモノクローム 色をつけてくれ」 繰り返し歌われるこのフレーズに応えるように、物語は鮮やかに色づいてみえます。 甘酸っぱくて美しくて、切なくて痛い。 妄想を素敵に補ってくれる物語に、大感激ですっ! お忙しい中リクエストにお応えいただき、とても素敵なお話をありがとうございましたっ(o^^o)
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Kimさん、ご感想をありがとうございます! 長らくお待たせしたのに2ページぽっちの作品になってしまい、スミマセンm(__)m 今回、歌詞のキモは『ポラロイド』と『ディンギー』でした。 『ポラロイド』から天然色とモノクロームの対比を、 『ディンギー』でヨット部という舞台設定を、思いつきました。 ただ、私がぐーぐる検索で入手した歌詞には、 ディンギーがディン『キ』ーとなってまして(笑) 『ディンキー』って何だろ? 検索したら、『小さなこと』『とるに足らないこと』『とあるアニメのキャラクター』 …………??? 他の歌詞との辻褄が、全然合わない(笑) あ!、きっとディン『ギ』ー
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