僭越ながらレビュー失礼致します。 ツキノミと迷いましたが、シリーズの中でこの作品が一番心に響きました。 (『無、視』も醒めきった世界観でヒンヤリとしましたが、いかんせんオチが私には怖すぎました;) 淡泊で無感情な文章が運んでくる無機質なアルミ箔のような情景が、 逆に人間として生まれた哀しみや苦悩を浮き彫りにしています。 心を育てるのは本当に難しく、長い時間を要するもの。 そのことを改めて考えさせられました。 彼に幸せは訪れるのか……。
・4件
ねこねこさんへ 今晩は。 古い作品へのレビューを有り難うございます。 m(__)m 彼は機械的に生きるほうが心を煩わされず安らぐのかも知れませんね。 しかし無・視のシリーズは、見やすく書きやすいのはどんなものかを試していたので見て頂くと恥ずかしいです。
3件
わかります、レイアウトは本当に迷走しますよね! 逆にいまコレおすすめという西さんの作品はどれになりますか? 書き専ではありますが読むのも好きなので、教えていただけると嬉しいです。 描写の上手な方の作品は勉強になります。
2件

/1ページ

1件