冴月希衣

夜空を鮮やかに染め上げる花火のもと、一年に一度のひと時を過ごす彼と彼女。 一年、また一年と、時と回数を重ねるごとに想いも重なっていって―― 美しい花火が降る光景をバックに、ふたりの想いが作者様の流れるような筆致で、私たち読者に静かに染み込んできます。 heikoさんのイラストと合わせて、どちらの世界からも二重に楽しめる、素敵な作品ですね。 彼女視点は、『お兄ちゃん』だった存在へのドキドキに戸惑う可愛らしさ。 彼視点では、彼女を想う気持ちの深さと、敢えて多くを語らずに気持ちだけを伝える真っ直ぐさにヤラレました。 彩葉ちゃん、またまた素敵な作品をありがとうございます(*´▽`*)
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慧ちゃん、レビューありがとうございます。 これは確実にイラストあっての作品だと思うので、両方で楽しめると言ってもらえるのは、本当に嬉しいですね。 女の子視点と、男の子視点の違いを凄く正確に感じてもらえたことも、すごく嬉しいです。 昔、男の人が書いたエッセイと女の人が書いたエッセイの違いについて取り上げる記事を読んだことがあって。 そこに、書いてあったことを参考にしながら、差をつけてみたんです。 女の子視点は、セリフを交えながらのやり取りを。 男の子視点は、自分の気持ちをメインに。 気づいてもらえたのが嬉しいです(^^) 本当にイラストあっての物語がと思います。 最初のキャッチコピーのよ
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本当に素敵なお話でしたー(っ´ω`c) 彩葉ちゃんの文章って、読んでるだけで音や気配を読み取らせてくれるよね。 それが、この作品では先にイラストを拝見してたから余計に頭の中に浮かぶものが多かったんだろうなと思います。 素敵なコラボ、ありがとう!(●´∀`●)
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