haori

こんにちは(^ ^) レビュー失礼いたします。 手の中のアクアリウム。私にはこの物語はそんな風に思えました。ですが物語の中には「深海」という言葉もあり、となれば、的外れな思いかもしれませんが。でもどうしてでしょう。拝読していた媒体のせいなのか、それともキューブという言葉のせいか、それとも別に理由があるのかもしれませんが、とにかく、どうしてもそう思えてなりません。 月の光が射し、あるいは翳り、その時々によって物語は少し表情を変えて展開していく。また、作者さまの巧みな表現で、展開の中でミズキが描いた絵の揺らめきが見えるようで。それはとても幻想的だけれど、その幻想の中にいる2人は現実的な問題に苦しみ、または苦しんでいて――。 押しつけられた遺言。押しつけられたジェンダー(これは正しくは違うかもしれませんが。)。それらに人魚姫の物語を絡め、2人が確かな結論を出していく過程がとても素敵でした(*^ ^*) …何かを書き忘れている気がする( ̄▽ ̄;) でも思いだせないので、レビューはこれにて終了とさせていただきます<(_ _)> 最後に、素敵な物語をありがとうございました(*^ ^*)
1件・2件
haoriさん~! 人魚にも、素敵なレビューをありがとうございました! (先ほどは校正も、ほんとうにありがとう><) そうなんです! これはどちらかというと、アクアリウムですよね。 あのキューブの海。そして見上げれば波に揺れる月が揺れる感じ。haoriさんの感覚んほうが正しいんです。 でもつい、人魚の棲む世界を重ね合わせて「深海」の言葉を使ってしまいました。 この辺はもう言葉のイメージですので、少しの食い違いとか矛盾は、さらっと流してもらおうかな、なんて。(自分に甘いw) 幻想的な夢み心地な部分と、リアルな性の悩みとの異質感など、深い部分を感じ取ってくださって、とてもうれしいです。 マイ
1件1件
ご返信ありがとうございます(*^ ^*) アクアリウムにオーケーを出していただきありがとうございます。 レビューを書いた後に思い出したのですが、以前テレビで、アクアリウムの大家(制作の大家です。)の方が、「横から眺めるのもいいですが、こうやって眺めるのもいいんですよ」と、アクアリウムが置いてあるすぐ近くに仰向けに寝っ転がって、下からアクアリウムを眺めていたんですが、そのときに見た映像が、人魚の夜での表現に似ていたから、【アクアリウム】と思ったのかも。 長文失礼しました。
1件

/1ページ

1件