女郎花

KEEP OUT 1話.呵責の夏 2話.少年春樹 3話.君に伝えたいこと 4話.(番外編)薫 5話.死の馬 6話.愛する君のために 読了しました。 もう「最終話」というのが章タイトルに表示されたときの、なんとも言えない胸を締め付けられるような気持ちといったらありませんでした。そして、年甲斐もなく(汗)瞳を潤ませながら……涙目になりながら文章を……文字の一つ一つを追いました。 これだけ人のいる地球上で奇跡的に出会い、気が合い、好いている同士ならば、常に寄り添って触れ合っていたいと思うのも当然であり、そんな環境も整っているのに……それができない。主人公の特殊な能力が大きな原因になっている物語なのですが……。 物理的に触れ合えなくとも、心の底から本当に大切に想っている人のことは、きっとよく分かるし、抱き締める方法以外にも愛し抜くことができるのだなと、私自身より世代の若い二人の主人公と、それを取り巻いている登場人物たちによって教えられたようにも感じました。 究極のプラトニックラブ? ……そんな言葉もヌルイと感じさせる情熱に満ち溢れた愛の物語をありがとうございます。 ***余談ですが*** 完結おめでとうございます! とても寂しいです!!!゚(゚´Д`゚)゚ 完結は嬉しいんですがね。 ぶわっと本音。 ……でも……(番外編)薫2とかw こっそり期待していたいと思います。 (((((;´д`))
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おみさん~、この長い物語に、最後までお付き合いくださったばかりか、こんな温かいコメント、本当にありがとうございました!! なんだかもう、ウルウルです(´□`。)°。 いやもう、こんなラストにしちゃって~って、お叱りを受けるかとひやひや。 恋愛ものが書けない奴が恋愛を描くとこんな感じになっちゃうのかと、自分でも参っておりますが、でも、この2人は、やっぱり……こうでしか生きられなくて。 おみさんが、そんな二人の関係性、抱擁や婚姻というもの以外での愛情を感じ取ってくださったこと、めちゃくちゃうれしかったです。 悲恋だけど、悲恋じゃないのかもしれない……。 (でも、辛いよねえ><)←お前が言うか
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