予想が全て外れていた(∩´∀`)∩ちょっと恥ずかしい。 僭越ながら、レビューさせて頂きます。 サイコメトリーの一つでしょうか? 春樹の能力が1章の真相を明かしますね。 先ずは細かい表現の感想から。 春樹は友哉から3回、心を読み取っています。その表現や持って行き方が素晴らしい。 1章でバッグを拾った時に触れた手。これは、友哉の心情を表す為に、偶然触れたくらいにしか感じませんでした。続いて自販機のところ。ここでは何かありそうと想像しますが、気になる程度です。そして、何かありそうな腕相撲。1章でのさりげない仕草や行動が、驚きの大きな伏線となっていました。これが伏線だったの? って思えるあたり、作者様は謎を悟られない様に、色々と考えられたのではないでしょうか? 謎が解けた時は爽快感すら感じられます。 そして全体の感想ですが、一つの謎を解くと同時に新しい謎が上手に入ってきます。スッキリした感覚と、次を早く読みたいと思わせる手法は、読者にとってたまらなく面白いのではないでしょうか? 実際に私は楽しみながら次が気になっています。 美沙の知っている、春樹に知られてはいけない真実? 自分の醜さを責め、自らを醜悪と罵る理由は?  いつかは春樹が美沙の手を……想像が駆り立てられます。 全ての面でとても面白い作品です! 最後に一つ。 【散策という名の企み】 この題名、凄く好きです('ω')ノ
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うおお~、タッくんさん、少年春樹にもレビューをありがとうございました~!!! そうなんです、春樹はサイコメトラーなんです。(この能力名、以前読者様から教えてもらった・爆)←知らなかった~。 そして、タッくんさんの読みは、本当にすごい! 春樹は3回、友哉に触れていますが、それぞれの『接触』の段回や、意味合いをこうやって読み解いてくださって、めちゃ感激です。 春樹の感情の変化、すごく丁寧に読み取ってくださって、もう感激の雨>< そうなんです、第2章の「少年春樹」は、新しい問題や謎を提起したに過ぎなくて。 ラストはめちゃくちゃモヤモヤすると思うんです。 でもそこを、イラッとせずに、楽しんで
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うおおーときましたか( ・∀・) テンション上がってますね(●´ω`●) Iimeさんの作品はとても面白く、参考になります
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