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港町がくれたもの
神谷信ニ
2016/10/6 0:40
二股を掛けて悩んでいた主人公ですが、そんな主人公ももしかしたら二人の男性にとっては遊びだったのかもしれません。 最後に電話で確認した時に曖昧にはぐらかされたのがそれを物語ります。 二人の名前と性格を足して二で割ったような祐哉の存在は、彼女にとっては救いだったと思います。 二人とケジメをつける為に現れたんじゃないかと思うくらい。 主人公の揺れ動く心情をストレートに感じる事が出来る作品でした。 勉強になる作品を読ませて頂き誠に有り難うございます。 また、優秀作品ノミネートおめでとうございます。
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宮川 葉摘(旧hacchi)
10/6 3:47
レビューありがとうございます。 私の中で、きちんとまとめることが出来なかったと感じた作品だったのですが、このような評価をいただき、光栄です。 妄想コンテストは執筆の勉強にもなり、今回優秀作品に選ばれて、本当に嬉しいです。 この度は時間を割いてのレビュー、本当にありがとうございました。
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