あおい 千隼

レビュー失礼致します。 姫の眠り、四人の魔女、滅びゆく国。 ヴェローナの、悲劇のふたりのように、愛と国の狭間に生きる主人公と姫。 著者様が得意とするファンタシー要素と、お伽噺要素を併せられており、新たな世界観に感動致しました。 物語の背景や、登場人物たちの心理描写など、掌編という幅でよくぞここまで表現されたと、感服致します。 とても面白かったです。有り難うございました。

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