虫を食べる文化は、意外にも世界的に見られるもの。 山側の人間には、貴重な動物性栄養源だという事ですが、それが美味しい、しかも極上であるなら、言う事ありませんよね。 しかし、そんなうまい話などなかった。 危険な香りに酔いながらのあぶりやき。それが表社会に出てこないのには訳がある。 人の心を掴んで離さない極上の美味、それはまさしく麻薬。 虫よりもずっと高等な身体構造と知性、知能を持っているとされる人間が、彼らに捕えられ、飼われている姿が滑稽です。 イナゴの佃煮、小エビみたいで美味しいですよねー。でもバッタはインパクトありすぎ^_^; コロコロとした芋虫が調理される様が…なんだか美味しそうでした。 虫食=気持ち悪いという単純なホラーでない、深みのある作品、ごちそうさまでした。
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古乃井けいさんへ 今日は。 レビューを有り難うございます。 m(__)m 私も昆虫食がある地域に育ちました。 山の中です。(笑) 綺麗な蝶は幼虫時代がわかっているものが多いのに、蛾になるとわかっていないものが多いそうです。 今回のお題、いくつか他のクリエイター様の作品を楽しませて頂き、昆虫食べるのないな~と思って考えました。
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虫を食べる話は確かに無いですね(^-^; あまり良いイメージ無いのかしら? 始終、虫の姿形から生態、動き…描写の緻密さに気持ち悪くなりながらも、好奇心を煽られっぱなしでした。 私も片田舎の人間で、虫とは隣人同士。 子供の頃は、コオロギを素手で捕まえてきて餌にキュウリをやったりしてました。 ええ、昔は抵抗がなかったんです(´∀`)。 作者様は虫がお好きなんでしょうか? この作品は、虫好きの、虫好きによる、虫好きのためのお話かも知れませんね。
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