まにまに

一人の時間も、二人の時間も手放せない語り手の、温かくて淋しい独り言のようでした。 『悲しみ極まり微笑する。喜び極まり涙する。』 という格言が思い浮かびます。 *** 内緒話は二人の間でしか通じないことがもどかしく、また言葉にできずに溢れていく想いの断片でも遺したくて、私なんかは詩を書くわけですが。 この作品のように漂うものを密やかに、流れに任せるように掬い取る方法も素敵だなと思いました。 この度はご一緒できて嬉しかったです。 ありがとうございました(#^_^#)

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