【コメント】

チンピラの唄

個人的にとても好きな物語でしたので、レビューを書かせて頂きました。決して平和とは言えない街での、大切な友人やちびっこの家の子供達とのやり取りはとても微笑ましいもので、明日菜ちゃんと一緒にいる優しい海斗が好きでした。海斗にとってこの街に留まっているのは、大事な瑠璃子を救う為で、吸血鬼である彼女を救おうと奮起する海斗を見ていると、大事に思っている感じがよく分かりました。それでも瑠璃子は海斗の元から消え、彼女からすれば海斗のことを思ってですが、その前に星空の下でのやり取りが好きだっただけに、私もすごく悲しくなりました。そしてこれを皮切りに、抗争に巻き込まれ小林が命を落とす――。その何とも呆気なく簡単に、でもお客を守ろうとした彼の姿が胸を震わせました。小林の死はショックで、言葉を失いました。小林だけでもショックだったのに、次に今日子ちゃんと明日菜ちゃんの死。これは本当に涙しました。余りに可哀想で…。海斗は最終的に吸血鬼となり、復讐を果たしましたが、私には悲しくて仕方ありませんでした。でも吸血鬼になったことで大好きな瑠璃子と、永遠に近い時間を一緒にいれる――。最後の海斗の言葉は、とても感動しました。明日菜ちゃんが夢見たかっこいい正義のヒーロー。ライガーマスクになった海斗が、この世界で活躍する――。そんなこれからを想像しつつ、レビューを締め括らせて頂きます。レビューと言うより、感想みたくなりすみません。しかしながら素敵な物語と出会えたこと、とても幸せでした。ありがとうございました。

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板倉恭司 11/20 1:22

いつも拙作にスターやページにコメントをいただき、また今回は素敵なレビューまで書いてくださり、本当にありがとうございます。ただいま『Ｆゲート』拝読させていただいています。まだ前半しか読めていませんが、シリアスな展開やギスギスした人間関係なども容赦なく描いて素晴らしいですね。

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uta 11/20 12:25

おはようございます(^_^) いえいえ、レビューと言うより私の感想みたいになってしまいまして…(汗) こちらこそ「Ｆゲート」をいつも閲覧して頂き、またスターもありがとうございます(T_T) 身に余るお言葉……。とても嬉しいです。ありがとうございます。物語上そうなると言うこともありますが、きっとダーク系が好きなんだと思います(苦笑) しかしながらこれからも面白いと思って頂けますよう、精進して参ります。また赤井様の作品にお邪魔させて頂きます。この度はありがとうございましたm(_ _)m