喰ウ寝ル

凄まじい怪作である。 まさか、エブリスタでこんなおどろおどろしい物語に出会えるとは。 気を悪くされたらすみません。 この作品はやはり一見すると気色が悪いと感じざるを得ない。 幼虫を喰うという表現が生々しく、グロテスクで想像するだけで顔を歪めてしまう。 しかし、作者の高度な筆致のなすわざの妙なのか、段々と虫を喰う事が気色悪いものとは思えなくなり、終盤に至ってはむしろ食べてみたい、と思わせられた。 そして、最後に待っていた衝撃のラスト。 これは予想していなかった。 前半の大麻の描写が伏線になっているとは。 描写力、構成力、発想力、どれをとっても一級品の物語である。 素晴らしい作品に出会えた事に感謝致しますm(_ _)m
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喰ウ寝ルさんへ 今日は。 レビューを有り難うございます。 m(__)m おどろおどろしいとは嬉しいです。 自分で考えたものって全て分かっている為に怖さとか良く分からないんですよね。 はい。大麻は最後への伏線です。 しっかり読んで下さり有り難うございます。
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凄い作品でした。 この作品が大賞を取らなかったら、編集の方の目を疑うほどに。 すごく怖かったです。 初めは、未体験の部分で興味半分、怖さ半分程度でしたが、ラストの洞窟のシーンが今までの恐怖感の集大成のように感じて、身の毛がよだつ思いでした。 途中で入るガイドのシーンでの安息を感じる部分も上手くて、その緩急が更に恐怖を増していました。 素晴らしい作品でした。 長々とすいませんm(_ _)m
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