僭越ながらレビューさせて頂きます。 物語へ引き込む前半の構成と、見せ場であるネタばらしの後半。バランスがとても良く、読者を楽しませてくれます。 また、柊のイメージを強く書かれているため、亜季の秘密には中々気づけない様にも工夫されています。 そういった作者様の手法により、ミステリーとして、とても面白い作品だと感じました。 切なくて、それでいて家族の愛が見れる場面では、親の愛情が存分に伝わり、涙してしまいました。 柊は近くにいる……亜季と同じことを考えていたので、柊の登場は凄く嬉しかった…… 推理を楽しむことができ、感動をも与えてくれる秀逸な作品です!!!
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この様な拙作にまで来て頂けて、とても嬉しいです! タッくんさんのレビューは、いつ読んでもこちらが感動させられます……!(>_<。) 気がつけば、家族全員が全くの赤の他人という展開。 でも、その絆は本物。 血の繋がりなんて関係ないんですよね。 ミステリーとして成り立っているのかどうか不安でしたが(初挑戦でしたので)、このような感想をいただけてほっとしました。 いつも本当にありがとうございます。 ひとつひとつのお言葉が、今回も心に染みました!(;ω;)

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