僭越ながらレビューさせて頂きます。 心地よくテンポを刻む前半。物騒な会話なのに、何故かそうは感じない不思議な文章となっています。 そして翻弄される後半。ええ、驚きでした。ここで出てくるかと、思わず声を出したほどです。 面白かったです。 ウィルヘルム……確か音響設備だったでしょうか? それとマンドラゴラ。これは有名ですね。それらの使い方で、こんなにもカッコイイと感じてしまう作者様の手法に脱帽です。 たった数ページで、驚きと面白さを運んでくれる、とても面白い物語です!
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