MARI

小説「白雪ですべて隠して」のポエムアレンジ。 読者に直接語りかけるように、隼人と綾乃それぞれの視点から書かれています。 先に原作小説を読んでいたので、ストーリー展開やキャラの心情等は自分なりに把握していたつもりなのですが、それでも綾乃ちゃん視点が切なくて切なくて(ノω・、) 隼人への想い、隼人の変化への不安、隼人を思いやる気持ち…そのすべてがダイレクトに伝わってきて。 繋いだ手を離された綾乃の「あなたが遠くに行ってしまうような予感がする」というセリフには、ほんとに泣かされました(;つД`) いずれ別れる運命だとしても、ふたりがお互いを想い合っていた愛情は本物だった。 そう改めて感じさせていただきました!! 悲しいお話が題材でも、読み手を優しい気持ちにさせてくれる彩葉ちゃんの詩。 とても好きです!! こんなに素敵な綾乃ちゃん視点を読ませてくれてありがとう(´▽`*)
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遅くなってしまいましたが、MARIちゃん、レビューありがとうございます。 原作を読んでいても、他の人の作品に触れることで、また何かを考えたりするのは、今回のコラボの特徴かなって思います。 原作が終始隼人くん視点だったので、メインは綾乃ちゃんと決めてました。ただ、隼人くんから見た綾乃ちゃんから導き出した綾乃ちゃんの想いなので、どこまで忠実に考えることができるのか、不安はあったんですけどね。 綾乃ちゃんはすごく聡い子だと思うので、全部わかっていたのかな。と考えていて。 そう考えると、「遠くに行ってしまう」ことを感じ取っていたのかなって思いました。 二人があまりにも純粋だったからこそ、優しい気
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