十和子

感想を書かせてもらいます。 この物語を読んで思い出したことがあります。 祖国を追われて彷徨う人々の事 そして何年も、何年も彷徨い続けていくのです。 自分達の帰るべき自由の国を探して何十年と言う長い年月を 放浪していく人々の物語を 自由ってどこにあるのだろうと考えさせられました。 そして、とても不思議な時間の感覚をこの物語から感じました。 身近な物語りから国と言う大きな物語も含まれているのですね。 うたさんのは童話なのですがいつも社会の話も織り交ぜているから 深くなるのでしょうね。 安心できるお母さんのいる家が一番いいんですよね。おいしい料理も食べられるし(*´▽`*) 素敵なお話をありがとうございました(*´▽`*)
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月美さんレビューありがとうございます(^_^) 自由の国を銘打った国の大統領が、人種や国籍で人を差別し、入国させないなんて、世も末ですね。 少女と幼い男の子は、ナチスドイツ下でのユダヤ人をモチーフにしています。 ほんとうの童話というのは、子どもたちに未来というもののあり方を考えてもらうためのメッセージだと思いますので、自分はこういう作品が多いのだと思います。
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うたさん♪コメントありがとうございます(*´▽`*) 本当はユダヤ人をモチーフにしたの分かっていたのですけど あえてぼかして書きました。 私はこういう物語は好きですね。 子供達に考える力を養うにはもってこいの物語やと思います。 それに大人にたいしてもメッセージ性は高いと思います。 本当に良かったです。(≧◇≦)
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