kくろおる

突然の惨状の景色から始まり、そこに至るまでの過去が少しづつ回想されていきます。 ミラクルスターという超人気番組も、『排除』を目的とした扇動活動の一貫だということが明らかになっていく。 構図としては、超人類的な能力を得たものVSゾンビや吸血鬼などの、意思の失った集団ではあるが、ある意味この構図は、我々社会生活と置き換えることも可能である。 なにより特筆すべきは、人物造形と地の文の描写力である。 瑠璃香が死んだあたりから、怒涛のごとくスピードを増して話は進んいくが、気負うこともなく、逆に冷静なほどに描写していく様は、非常に脳で映像化しやすかった。 さて、主人公はどこで道を間違えたのだろうか?BADがあれは、goodがあるわけで、もしかすると、まだ見ぬ未来にそれは用意されていて、今回はそのための単なる布石でしかないのかもしれない。
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くろおるさん、いつもありがとうございます(≧▽≦) 最近忙しくて、妄コンに間に合わせるだけで手一杯……なかなか読みに行けなくて申し訳ないです。 描写を褒めて貰えたのは、とても嬉しいです(*´∀`)グロ苦手なモノで……表現仕切れているか、苦手だから表現を抑えて無意識的に逃げてないか不安でしたので。。。 そうですね。あえてBadendにしたのは、作中のどこかしらに分岐点があるはずだからです。歩んできた道に点在していた選択肢を振り返り、あの時こうしていたらこんな未来になっていたのでは? と思うことは現実でもあるはずです。ただ、選択肢を振り返るという行為に至るということは、その人は現在の結果に後
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とんでもないです。僕の方は気にしないで、素敵な作品をまた読ませてください。(*^_^*)

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