kくろおる

一気に読んじゃいました。 読ませる文章で、やはり風に流れる文字みたいな感じで、とても受け入れやすかったです。 ただ内容は、ふわふわしたものではなく、しっかりとした骨子で少し重いものでもあります。しかしそれが故に、最後の颯太の行動も説得力があって、「なるほどな」と思わせてくれました。 この小説は二人の『揺れ』がテーマとして書いてるように思えます。内面が非常によく書かれていて、ほとんど内面の揺れが推進力となって物語を展開しているように思いました。 始まりがあれば終がある。はじめるために終わりがあってもいい。 いいですねぇ。共感します!
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小湊 くろおるさま☆ 素晴らしいレビューに感謝いたします。 しっかり読み取っていかないと解らない、曖昧な部分もありましたのに、完璧なまでのレビュー。 やはり小湊さんには唸らされるばかりのわたしです。 このように、始めるための終わりを書いてみました、が! これ、シリーズにさせていただいてます。それぞれのcaseは単体で読んでいただけるようにしますが、もちろん最終章には施しを怠りません。 気を抜かず、最後まで丁寧に書いていこうと、大きな励みをいただきました!本当にありがとうございます☆
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CASE2も楽しみにしています。 頑張ってください!!(^ω^)

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