短編なのに、人の一生が重く伝わる作品でした。 人は周りの影響で、何が正しいのか、何が普通なのか分からなくなります。それは永遠の課題で、実際に今の自分が正しいのかも疑問に思えてしまうこと。 そんな切なさと儚さが伝わってきました。 最後に思い出した汚く嫌な思いでだったはずの誕生日パーティーは、キラキラと輝いていたのでしょう。痛いほど感じ取れます。 寂しい描写が鮮明に浮かび上がる秀逸な作品です。
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レビューありがとうございます┏○┓ お題が誕生日、しかも誕生日の様子も書かなければならず、「汚い」を取り入れると快紗瑠様のイベに書かれており、とても迷い、知り合いに思いつくこと三つ言ってもらって出来上がりました。 (ハードルあげちゃいましたwww) ちゃんと短い中で伝わるのかととても不安でしたが、読み取っていただけてホットしております。 ありがとうございました┏○))ペコリ

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