【コメント】

星降古書店ブックカースと走る幽霊

この作品を読むと、幻のように古書の匂いが取り巻きます。甘ったるいような油臭いような……あの匂いは何なのでしょう。この作者様に聞けば教えてくれそう(ΦωΦ) 古書店を巡る、本と人の心のミステリー。ヒロインの千尋がなんともおっとり？でも芯は強い、素敵な娘で。相棒のオッサン？…じゃなくて紳士な本がベストマッチ(*´∀｀) このコンビが本のあり方を通して人の心に触れていく。優しくも厳しく、脆くて身勝手な人間を諭すような筆運びはこちらの心にまで響きます。作中に出てくる数々の名言も、この作品の特徴。読者の心に残るものも多くあるでしょう。このコンビで、また謎解きをぜひしてもらいたい！読後はさらに本が好きになる、そんな素敵な物語です。

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丹一 4/10 1:03

兎の助さん、素敵なレビューありがとうございます。前にも話しましたが、これはシンデレラストーリーです（断言）。夢見るシンデレラ、それを助ける魔法使い、んっ…王子様は？　ジジイかな(^_^;) 押しかけ探偵で人様のお店の事件を解決するので、そのバリエーションは豊富です。ホントは色々な古書店を出したいのですが、それはまたシンデレラ千尋が降りてきたらにしますね。読んでくれて、感謝感激です_(_^_)_