あおい 千隼

レビュー失礼致します。 まるでお伽噺や時には紙芝居のような雰囲気に、とても不思議な魅力がございます。 『夜空を見上げながら強く願えばカナエビトと名乗る紳士が現れ願いを叶えてくれる』 作中より引用させて頂きました。 伝説のような、超常的な噂を口承し、それが連綿と伝えられてゆく――― 序盤から引き込まれる描写に、すでに後日譚が気になって仕方ありません。 カナエビト 主人公の少女は、もう永らく床に伏しており、両親に迷惑をかけ、自身も絶望し終わりを願いました。 彼が現れ、少女は願う。その代わり、代償を…… けれども少女の願いは――― 琵琶を弾きながら伝承を紡ぐ語りべのように、作品自体が語りかけて参ります。 西洋の港町を舞台としたような、有りありと想像できる作者様の世界観も非常に美しい。 最後は心の温かくなるような描写を以て、幕は下ろされました。 不思議にみちた、素敵なお話でした。 有り難うございました。
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あおい様おはようございます♪ 朝から見に余るレビューに心震えております……!! 心強くなることができるあたたかなレビューを見ると“描いてよかった”と言う気持ちになります!! ありがとうございました!
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晝間さん☆こんばんわ。 きらきらホログラムやピエロ、占星術や西洋の神秘などが溶け込んだような、不思議な世界でした。 晝間さんの世界観は、ひととは一線を画していて、いつも不思議ワールドに迷い込んだような気持ちにさせられます。 面白かったです♪
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