佐崎らいむ

恐る恐る、宇宙がシェアハウスに足を踏み入れたあの日から、まだ数か月。 その間に、いろんなことがあったのだなあと、エピローグを読みながら、宇宙と同じ思いで、振り返っていました。 色の名がつけられた部屋の、個性豊かな住人達。 舞台は日本なのに、そこに住むのは国際色豊かで、そしてそれぞれの国の事情を抱えたひとたち。 これはある意味、けいさんにしか描けない物語だったのだろうと感じました。 アットホームで、深刻な事もみんなで対処していく、若いパワーが満ちていたシェアハウス。 それぞれのキャラのドラマをどこまで掘り下げていくのかのバランスが難しかっただろうなあと感じましたが、最後は程よい爽やかさがミントのように残って……。 このあとも、新たな住人を迎えて、彼らは青春を過ごしていくんだろうなあ。 頑張れみんな。 けいさんも、いろいろ大変なトラブルを乗り越えての執筆、お疲れ様でした^^
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limeさーん^^ 素敵なレビューをありがとうございます。 宇宙と一緒に物語を振り返っていただけたなんて感謝です。 そうなんです。舞台は日本。←ここは結構ポイントなんです。 日本の視点から見る世界、別の視点から見る日本… 難しかったけど、少しだけでも描けたことが自分的に嬉しい部分です。 一つ一つのエピソードのバランスについてはあれこれと反省点も多いのですが、番外で補うのではなく、いつかこの本編に描き込みたいです。(←いつだろね -_-;) limeさんも長きにわたり追いかけていただいて、本当にありがとうございました!
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