いつかの自分を見ているような作品でした。 多分そう感じた人も多いんじゃないでしょうか。 人との交流をどこか懐疑的に見てしまうことはよくあることです。そこに拘りを持てば持つほどフィルターは曇っていく。一種の防衛本能ですよね。 それを感染と捉えたのは良い着眼点だったと思います。誰だって感染する。いや、感染していないと生きていけない。 それは人と交わることの本質で、知識を得ることだって感染だろうし、何かに感動することも感染なのかもしれない。 日々日常の止まりかけた感覚から一歩踏み出そうと思えるようになった主人公の未来を「もっと染まっちまいやがれ!」と背中を押したくなる結末も私は好きですね。 いやー、久しぶりに読んだけど、上達してるわぁ。 いくつか語尾はこっちの方がいいなと思う箇所があったけど、それはまた別の機会に。 これからも楽しみにしてますよー!ほい!
・1件
ぽぽさん、レビューありがとです! 語尾と接続詞、気になる箇所がいくつかあったものの、全然頭が回らない状態だったので後回しにしていました(´Д⊂ヽ 一応、今一通り手直ししましたが、不自然な点あればペコメなどいただけると大変嬉しく思います。。とはいえ忙しいと思うんで、気が向いたら! ところで、上達…してますか?もうほんと、自分ではまったく成長が感じられず、とりあえず思いついたら書き殴るように執筆してたので、テンション上がりました。ありがとうございます! ぽぽさんの新作もそのうち読みに行くのでお待ちくださいませ(*´ω`*)

/1ページ

1件