語り口調がどこか心地よいハートフルなミステリー作品でした。 小さな世界のちょっとした事件。一見、気づかずに通り過ぎてしまいそうなそのドラマに魅入られてしまいます。 主人公の語り口調にクセがあってよかったですね。独特の世界観にいいリズムをもたらしてるようでした。 それに古書に関しての知識も物語に幅を出していて、味が出てます。「へぇー」と思いながら読ませてもらいました。ブックカースとか知らなかったデスもん。 様々な要因が重なって本作は柔らかいタッチなんですが深みのある作品となっています。 日常系ミステリーが好きな人なら読んでみてほしい作品ですね。勿論そうでない人もです。 素敵な作品でした。また読みに伺いますね。
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ぽぽさん、素敵なレビューありがとうございます。 古書店にかかわるミステリーも多少なりともありますが、押しかけでミステリーを解決する作品が書きたかったのです。 古書店も色んな特色があるし、それに絡んだ事件を考えるだけでワクワクしますからね(ΦωΦ)←でも続きを書いてないヤツ
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おひさしぶりです! 相変わらずの博識さで読んでて楽しかったです。小説から物事を学ぶ、知識を得る喜びを久しぶりに感じましたよー^_^ これからも頑張ってくださいねー!

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