僭越ながらレビューさせて頂きます。 前半と後半に分かれた謎と謎解き。美しい文章と繊細な描写により、物語の世界観に惹き込まれました。 初めは優しく感じた姉の存在が、後半にいく直前に狂気を運んできます。 何があったのか? ここからは読む手を止めることができず、良子視点の謎解きに夢中になっていました。 まさに妄想。そして、恐怖。 語られる真実は目を背けたくなるようなものです。 愛を知らずに育った姉は、当然のように曲がっていく…… 母の存在と考え、姉の妄想と行動、全てが迫り来る戦慄。良子の心が壊れていく様を、ラストは想像して背筋が凍りました。 細かい表現や描写は読者に分かりやすく美しく伝わり、彩りを添えて秀逸な構成と混ざりあう。 かなりレベルの高い作品です! プロの作品を見ていると感じました!
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タッくんさん(;_;)ペコメと共に嬉しすぎるレビューをありがとうございます(;_;)号泣 後半駆け足で、心残りな点も多いのですが、素敵なレビューをいただけて震えております((カタカタ というかタッくんさんのレビューの文章が美しすぎます! 今回のような構成に初挑戦だったので、意図がうまく伝わるかドキドキしていたのですが、少しでもお楽しみいただけたならとても嬉しく思います。 レビュー本当にありがとうございました(*´∀`)

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