早川素子

巧みに人を替え、状況が転換されていく。 これは騙されたとかではなく、予想外な展開でした。 ブラック。 ゲスたちの、デスゲーム。お見事でした。 誰かが誰かの捨て駒になっていく。 頂点に立つものが誰かなんて、分からないなぁと思いました。 これだって、ラストの頂点が彼でなく、別の彼らと捉えることもできる。 上に立つ人ほど、狡猾さを備えているものですね。 人の上に立つ人ではなく、金の上に立とうとする人たち。 すごく面白かったですー! やっと読めました。読めて良かったです。 これは、スリルとゲスな闇をお好きな方には、是非ともお勧めします(^^)!
・3件
もっちん。レビューありがとうございます。<(_ _)>  この頃は僕個人にいろいろなことがありすぎてまして、なかなかストーリーが進まなかった記憶が残ってます。 なにかを爆発させたいような気持ちが、こういった作品を書かせたのかもしれません。 人間は結局何を守りたいのか?家族?違う。 自分だ! しょせん人間なんてそんなものと捨て鉢になってた時期ですから。
2件
ブラックなネタも、自分の現実の思いを吐き出す媒体になっていたわけですね!それはそれで、良かったんじゃないでしょうか。私も、現実の自分の心の変化によって、さまざまな作品を書いてきましたし。 それでも、書くことで吐き出せるのは幸せなことですよね。結局、それで書けちゃうんですもの。書けば書くほど成長するらしいので。 しかも、私だけでなく皆さんにも評価をいただいてるみたいですし。 結果論ですが、この作品は、くろさんにとって良かったんじゃないかと思いますよ(^^) 私は応援リストにも入れさせていただきました♪ブラックな社会にスポットを当てた作品は、反面教師にもなるし、好きです(*´ω`*)
1件

/1ページ

1件