喰ウ寝ル

優しさが溢れる物語でした。 クヌギの木と名もなき鳥の関係が、誕生日のうたによって次に繋がっていき、優しさが継承されていく。 とてもほっこりとした気持ちになった作品です。 読んでいて、訪れる哀しみが安らぎに変化するのは、この柔らかい文章のおかげなのかなとも思いました。 擬音を多く使われていますが、カタカナではなく、ひらがなで書かれているのもそれに付随しているように感じます。 技術に関しても、もちろん内容に関してもとても勉強になる素晴らしい作品でした m(_ _)m
1件・3件
喰ウ寝ルさん。 読みに来てくださって、レビューもありがとうございます! 変な使命感みたいなもので書いたんです。 書き切った時は、もう、これで、思い残すことないんじゃないかと、この作品を区切りにして、エブの活動をお休みする決心がつきました。 擬音を多く使ってしまうのは、自分の技術が足りないからですね… その代わりの言葉が出てこなくて… まだまだほんと未熟だと思ってます。 今後もこつこつ勉強していきます^ ^
2件
あめさんの文章はとても柔らかくて読みやすい為に、頭にスッとイメージされます。 情景描写や心理描写が脳内に鮮明に映し出され、気が付けば物語に入り込んでいる。 これは簡単なことではないです。 未熟というのは謙遜だと思いますが、ここまで評価されていることがその実力を証明していると思います。 自分はひらがなを使うのが下手で、どうしても漢字を多く使ってしまいがちなので、あめさんの文章はとても参考になります。 ひらがなの擬音を多く使うのも物語に合っていて凄くいいと思います。 この作品が区切りということで、少し残念に思いますが、またいつかあめさんの作品が読めることを願っています。 長々と失礼しましたm(
1件

/1ページ

1件