でん(休)

(応援) 日々一輪ずつ願いを込めて少女が海に投じた花は、すべて連なり道しるべとなり、大きな奇跡を呼んだのですね。 漁で行方知れずの父を思う娘と、隣り合わせの危険を常に覚悟しながら娘への思いを秘めていた父。 海そのままにでかくて深い父の愛を娘が知るくだりでは、切なさに胸がしめつけられました。 作者さまの筆は丹念で繊細で、どこまでもやさしい。物語冒頭と対のようなラストには、ことのほかそれを感じました。 尊い親子愛を堪能させていただきました。ありがとうございます。
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いつも素敵なレビューをありがとうございます! 最初と最後……の意図まで察してくださるなんて感激です! 今後も精進して参りますので、何卒よろしくお願いいたします。
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