あおい 千隼

レビュー失礼致します。 「巡査・柏木陽一」とは対なる物語、「警備部・泉春香」。 大まかな流れはそのままに、視点をかえて紡がれております。 しかしながら、主人公が代われば彼らの心情や行動、細やかな描写に至るまで、がらりと変われば雰囲気も違って参ります。 従いまして、ふたつのストーリーは本筋が同じであるだけに、異なる部分を読むことができます分、更に面白くまた満足感が得られるわけです。 主人公は女性としての器を持って生まれましたが、けれど魂は男性であるため、数多な困難や悩みを抱え、叶えたい夢をも諦めるといった、辛い過去がございます。 それがひとりの女性と出逢い、恋をしたことによって、主人公はより大きく、強い心と生まれ変わりました。 ひとたび手に入れた恋は、命を懸けて守り抜く姿勢。 また愛する者を大切に想う心は純真で、溺愛してもまだ足りないほどの恋愛体質といえます。 こんなひとに愛されたら、それはとても幸せに違いない…… そんなキャラクターを描く、作者様の卓越した人物描写にも、大いに魅力を感じてやみません。 ランニング・ポリスを通して勃発する、暗躍する影や動きだす謀。 恋に事件に人間模様にと、三拍子そろった作品です。 素晴らしいお話です。出逢いましたことに感謝です。 有り難うございました。
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あ、あ、あ、ああおいさんっ!!(興奮しすぎ・・座) 素敵なレビューをありがとうございますっ!! もうもう、勿体無いお言葉の数々・・ひれ伏したいっ!涙・涙 いやぁ・・もう、こんなにも「泉春香」の見方になってくださり、寄り添ってくださっていること・・本当に嬉しいです。 耳タコ承知で言わせていただければ・・ 本当に書いていて良かった・・・。 正直「書いていて何になるのだろう・・自己満足だよね・・」なんてヤサグレるときもあります・・涙 でもでも、やっぱりこうして拾っていただけると・・・ 「面白い」「共感できる」と言ってくださる方がいるということ。 これほどの感激は、そうそう経験できることで
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はろんさん☆おはようございます♪ 今朝は雨でジメジメきのこですね。 ヴェアりんは湿度が高いのは平気なのでしょうか。 滝登りするくらいですし(*`艸´) 今回の作品は、泉さんにとってのターニングポイントのような感じがしまして、レビューも更に気合いが入りました。 執筆とは孤独ですし、挫折しそうな日もありますよね。 煮詰まるとスランプになり、手につかなくなったりとь(・ε・`;) あおいはゴールまで完走してくれた はろん選手に感謝です。 (*’∀’ノノ゙☆パチパチ ほんとうに心に残る良作です。 いつか『河内はろん・不朽の名作集』として、はろんさんの作品が本棚に並ぶ日も夢みてます。 書籍
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