優しい語り口で、はじめは男子児童のひと夏の冒険なのかなと思いきや。 北沢あたる作品はまだほとんど読んだことがないのですが、天体に詳しい方なのかなとずっと思っています。 今回もそれが垣間見える作品でした。 私はそういうことに疎いのですが、そんな人間にも「星がきれいだな」とかそういうことぐらいはわかるわけで。そういう単純な感情にプラス天体の楽しさを教えてくれるのが心地よかったです。 子供の頃一度は憧れる子供同士の冒険と、大人になってどうしても忘れてしまいがちな子供の頃感じていたことを思い出させてくれる作品でした。 とってもオススメ。
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二条光さん、こんばんは。 「星日和」の閲覧、スターをありがとうございます(^-^) 実は天体はあまり詳しくありません。 バリバリの文系です(@_@;) 「宇宙兄弟」をちょうどこれを書いていた時、読んでいたからでしょうか?(笑) 夜空、星などは好きなテーマなので、大好きな宮沢賢治さんを彷彿させるような描写で書きたかったのはあります。 子供の頃の気持ちを思い出して頂いたのであれば、作者冥利に尽きます。 素敵なレビューをありがとうございましたm(__)m
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えぇ!?そうだったのですか!>天体あまり詳しくない あ、はい。文系だろうなというのは文章から察しています♪ 自分もバリバリの文系人間なので、なんとなくそういうのわかります。 ただ文系でも天体に詳しい方もいらっしゃいますし。 うんうん、なるほど賢治かーと納得。あのやわらかな空気感はそこに通ずるのですね♪
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