あおい 千隼

レビュー失礼致します。 なぜか怖いお話を読んでしまいます。 ホラー系は平気でございますが、殊にノンフィクションは苦手です。 ですが読んでしまう……怖いもの読みたさか、作者様のお話は本当に怖い。 仏間で起きた戦慄の出来事。 夢か現実か定かではない狭間の恐怖に、更なる恐怖を感じてしまいます。 なんの意図があり出てきたのか、その者が取る行動が気になります。 彼の岸へ連れていこうとしていたのでしょうか。 ……怖い 登場するときの声、それに表情。 廃人ものの恐怖です。 ですが、やはり守られていたのでしょうね。 音の結界みたいに思えました。 しかし、あの3択。 絶対に2だと思いましたのに……期待を裏切りません。 最後の恐怖は、やはりゲームですね。 プレイすると時の概念は無くなります。 気づけば朝陽が眩しいことしばし、後悔してはまた同じ事を繰り返す。 拝読していて共感致しました。困ったものです。 非常に怖いお話。有り難うございました。
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