虹彩

医者でも何でもないあたしが言っても慰めにもならないかもだけれど。 マルさんという一人の人間を守るために生まれた人格で、それが生きるために生まれた檻のようなフェイクだとしても、そのアナタが自身を守るために生まれた人格だと自覚している時点で、すでに主人格と入れ替わったと考えても良いのではないでしょうか。 この先もし、人格全てが統合されたとして誰の意識が残るのかと仮定するならば、執筆を始めてから一番長い時間、その体を守り続けた人格であり、それはママさんを愛し、ママさんに嫉妬し、子供達を可愛がり、腹を立て、戸惑う――そんな貴方だと信じています。 長々とゴメンナサイ。 どうしても伝えたかったのです。
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虹彩さん、ありがとうございます 自分の中に居る主人格、それは、小さな頃の虐待で、臆病で泣き虫で、どうしようもなく、気弱な奴でした 逃げる事ばかり考え、前を向かず、閉じこもったきりで、今まで生きて来ました そいつの闇が、あの化け物を生み、化け物が社会性を維持する為に、僕が生まれました そんな主人格が、今、愛される事を知り、誰かの為に頑張ろう そんな風に、変わって来たんだと思います そのせいで、化け物の闇は薄くなり、呪いは弱くなる一方、僕の存在も、やはり希薄になりつつある様です 良い意味で、主人格が成長しているからこそ、僕や、化け物は、希薄になりつつあるのです つまり、思うに、それ
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きっと新しいマルさんは、今のマルさんの事を感謝して一緒に生きて行くのだと思っています。 上手く言えないけれど、さようならではないと思いつつ、こちらこそありがとうと言いたいのです。 マルさんの生き方を知って、勇気を分けてもらいましたから。 そしてこれからも宜しく
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