レビュー、ありがとうございます。(#^.^#)
この小説は、原発事故後、荒れる福島の農地をどうすべきか考えながら書いたものです。
当初は老人が主人公で、森を作る男といったタイトルを考えていたのです。
まさに『枯れる』のが老人であり、過疎化する地方です。(-.-)
人間はどのように枯れればいいのか・・・私なりの考えをまとめてみたのです。
老人と樹木だけだと物語まで枯れてしまいそうなので、孫娘が出産する話を交えて、大自然と荒廃する人間社会、それでも生きていかなければならない命を並べることにしました。
もう少し上手く描けたら・・・と思うのですが。私の筆力の限界でした。(^_^;)
美し
奇英譚