麻生璃藤

読めば読むほど切なくなる。 看病は大変、でもその人をなくすともっとつらい……。 でもあなたは生きている、前を向いて、顔を上げて生きなくては。 亡くなった人を忘れる必要ないけれど、あなたは生きなくてはいけない。 改めてそう思いました。 昨年祖母を癌で亡くしました。 10年以上闘病しました、つらい、痛いと言いながら、それでも生きることに懸命だった。 そんな姿と重なりました。 『水尾伊吹』さんは、幸せで温かい未来が訪れていますか? 仏様は、あなたを見つめていますよ。
・3件
読んで頂いた上に心のこもった感想までありがとうございました。 悲しみにうずもれてしまったときに一気に書き上げた作品です。生きるということはこういうことを何回も経験することだと思います。 もちろん悲しいことばかりではありません。結婚して新しい命が生まれ育っていくのを見ることほど楽しく勇気が湧くことはありません。 逝くもの。送るもの。残るもの。生まれるもの。このすべてが人生です。人生に後戻りはありません。なにがあろうとも前に進むだけです。 ご心配いただきありがとうございます。花はしおれても実は結ぶのです。 璃藤さんにも仏様のご加護をお祈り申し上げます。
2件
花はしおれても実は結ぶ、素敵な言葉です(^^)心に刻んでおきます。 私は時間が経つほど、祖母の死がしみて来ました、今は大丈夫ですけど。 亡くなった直後は、「あー苦しんだもんな、楽になれたねー」と思ったのですが、お葬式が一通り終わると、「あ、いないのか……」と……。 私もそんな風に、心に残る人になりたいな。 小夜子みたく、死んでもなお大切にされるように。 素敵な作品、ありがとうございました♪
1件1件

/1ページ

1件