凪瀬夜霧

うおぉ… 不穏さは感じていましたが、こうきましたか… 彼は何を得て、同時に何を失ったか、どこで理解したのでしょうね… 序盤から、不穏な空気は漂っていましたね 書店から始まる淡い恋の始まりかと思ったのですが、徐々に彼の狂気が滲み出るような感じがしました 所々が過去だったからでしょうかね? ただ、ホラー的なものか、何か不慮の事故で既に彼女が亡いのかと… そうきたかぁ orz でしたw 場面の区切りが上手くて、勉強になりますv 有り難うございました<(_ _)>
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レビュー、ありがとうございます。 彼の狂気をポイントに描きましたので、それを無事漂わせることができていたようで、ほっとしています。 思考があちこちうろついた、とっ散らかった感じと、突然襲い来る衝動みたいなものが、やっぱり狂気って感じなのかなと。 彼は、彼女を刺したときに得た気分になり、彼女が死んで実はすべてを失ったと気付く感じです。 刺した瞬間は、どちらかというと、彼女を救う気持ちで刺しているんですよ。 救いを与える側に立った気分。 だから告白できたって設定です。 読んで頂いて嬉しいです。 ありがとうございました。
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おぉ、確かに思考に統一性というか、一貫性がありませんでしたね! そうか、そういうのが不安定さを感じさせるのか… 那由多さんの作品は「こう伝えたい」を直接言葉にはしていないのに、それとなく雰囲気として伝わってきます そういう部分がとても勉強になりますし、私には足りないと唸りますv そうですね…3ページ目は確かに救済の感じでしたね 全ては勝手な彼の理想と、現実の不一致なのでしょうが… うーん、勉強になる 今後も、学ばせて頂きますv

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