仁科 カンヂ

普段は繊細で優しい文体のあすかさんですが、今回は、重厚で野太いタッチで描かれていて新鮮でした。 最初の青に包まれていくシーンは、抽象と具体のゆらめきの中で書かれてて、そのグラデーションは見事でした。 アトランティスのシーンもチヒロとケンタの関わりが繊細に優しく書かれており、あすかさんの真骨頂だなと感じるものでした。 今後も頑張ってください!

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