江田公三

接客業につきものの事件と、家庭でのやりとりを上手く対比していて いい作品だと感じました。 最後の「その時、初めて妻に殺意を覚えた。」さえなければ、ずっと良 かったのに。 「そう悪妻ぶる妻の表情に優しさが溢れているのが分かった」とかなら ずっと後味もいいし、主人公のキャラクターが魅力的だったと思います。

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