さんでん

拝読しましたのでレビューさせていただきます! あっさりとした会話劇がメインのギャグコメディ小説です。難しい話や展開がないので、するすると読めてしまいました。 隙間時間にあたまを空っぽにして読むにはうってつけではないでしょうか! 読む前にページ数を見て結構ボリュームあるのかな?と思っていましたが、実感としてはテンポよく進むのもあって、もうこんなに進んでたのか!と思うくらい軽かったのでビックリしました。 主人公を取り巻くキャラクターの個性が強く、挿し絵も魅力的なのですぐに世界観に馴染んでしまいます。挿し絵も可愛いですね。 錬金術や魔術の腕、アカデミー生でありながら完璧に講義をこなす主人公は、文武両道ですごく強いキャラクターのはずなのですが、ドタバタコメディで台無しになってしまうギャップも面白かったです。 気軽にファンタジーな世界を楽しみたい、軽くて笑えるほのぼの小説が読みたい方にオススメです。 なお、小説内で双子を次女、三女と書いてあったのですが、長女長男の数え方でいうと長女次女が正しいのでは?と少し気になりました。 他にもいくつか誤用や一般的でない用法があったので、校正される際は修正されるといいと思います。
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さんでんさま。 貴重なレビューを頂きありがとうございました! エンターテイメントとして楽しんで頂けていれば、これ幸いです。 次女、三女の件は……。今後、明らかになっていきます。 誤用の点については、次回校閲にて検討、修正を入れてゆきます。 ご指摘ありがとうございました!

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